
ワンオペってどんな感じ?



ワーママってどんな1日を過ごしているの?



子どもが1歳の時、フルタイムで職場復帰しました!
実際の1日の過ごし方をご紹介します。
この記事を読んでわかること
・フルタイム勤務ワーママの1日のスケジュール
・ワンオペを乗り切る工夫
・ワンオペを乗り切る心構え
はじめに(わが家の状況)
・1歳の誕生日で職場復帰
・フルタイム復帰(8:30〜17:00)
・朝7時過ぎに出社&帰宅は22時過ぎ
・職場&保育園は自宅から15分圏内
ワーママの1日のタイムスケジュール
唯一の自分時間。勉強や副業など
朝食、着替え、保育園の準備
子どもを保育園に送り届ける
基本は出社、たまに在宅勤務
退勤後、ダッシュでお迎え
機嫌が悪く、なかなか帰らないことも…
お風呂を沸かしている間にホットクックセット
ホットクックor冷食
子どもたちと遊ぶ
子どもたちと一緒に就寝。
仕事が残っている時は、寝かしつけ後に頑張る(気合い)
夫は朝7時過ぎに出社&帰宅は22時過ぎがデフォルトなので、基本ワンオペです。
どうしても自分時間が欲しくて、早朝早起きの習慣ができました。
(独身時代には考えられない!)
【具体例】ワンオペを乗り越える工夫
ワンオペを乗り切る工夫・・・それは、時間を生み出すことです!
子どもが産まれる前にやっていたこと、復職前にやっていたこと、それらをする時間は限りなくゼロに近づきます。
なので、手放すことを増やすことが大事になっていきます。
調理を手放す
子どものお腹すいた!コールは待ったなし。
わが家はお風呂が先なので、お風呂に入る前に冷凍食材をホットクックに放り込み、スイッチオン。
お風呂から上がると、料理ができています。
冷凍食材とは、カット野菜とお肉のこと。
その日の気分で、塩味、カレー味、コンソメ味、和風など、調味料を変えて煮込んでいます。
また、時間がないときは冷凍食品に頼ります。
子ども用の冷凍食材キットにはとても助けられています。
皿洗いを手放す
お皿洗いは食洗機にお任せ!
賃貸アパートですが、食洗機を設置して毎日活用しています。
予洗い必要ですが、慣れれば簡単。
食洗機稼働は、夫が毎日担当してくれています。
洗濯物を干すを手放す
洗濯〜乾燥まで、ドラム式乾燥機にお任せしています。
夜寝る前に洗濯機のスイッチを入れ、朝起きたら洗濯機から乾燥した服を取り出して、そのまま着ることで、畳む手間も極限まで減らします。
掃除を手放す
毎日の掃除はルンバにお任せ。
出社時にルンバのスイッチを入れてから家を出ます。
また、子どものおもちゃゾーンを作り、ある程度散らかっていても目をつむるようにしています。
片付けてもすぐに散らかされてしまうので・・・
【マインド】ワンオペを乗り越える工夫
フルタイムワーママが、平日ワンオペを乗り切るためには、マインド面でも工夫が必要です。
ここでは、私が実際に実践したマインド面の工夫をご紹介します。
「べき思考」をやめよう
毎日違う料理を作るべき、毎日手料理を作るべき、毎日おもちゃを片付けるべき、毎日違う洋服を着るべき、、、
幼少期からの生活環境などで、私たちは理想の生活や価値観が頭の中に定着しています。
けれど、それは本当に「すべき」ことでしょうか?
時間のないワーママの1日。優先順位を見直して、完璧主義も見直してみましょう。
自分はどうしたいのか?を考えるのもポイントです。
自分の気持ちに向き合い、自分の価値基準で考えてみましょう。
ノートに気持ちを書いて気持ちを深掘りしていくのもおすすめです。
SNSを見ない
ついつい長時間見続けてしまうSNS。
お得情報や、周りのワーママたちの暮らしが見えて参考になる部分も多いのですが、実はデメリット多数。
・時間が溶ける(浪費)
・比較による自己嫌悪に陥る
・情報過多により疲弊する
・「べき思考」を強化してしまう
・フルーライトで眠りが浅くなる
私は、思い切ってInstagramとTwitterのアプリを削除しました!
ブラウザからは見えるので、たまに見ています。
頼れるものに甘える
母親になると、どうしても責任感が芽生えて頑張りすぎてしまうもの。
特に核家族がデフォルトの現代は、母親が一人で抱え込むことが多いように感じます。
頼れるものには頼りましょう。甘えましょう!
・家族(パパや子ども)に頼る
・親や義両親に頼る
・外部サービスに頼る
・仕事で同僚や上司に頼る
子どもたちにとって、ママの代わりはいません。
ママの仕事で代われるものは、どんどん頼って甘えて手放しましょう!
そして、その時間で子どもとの時間を過ごしたり、ママのメンタル安定のための自分時間を過ごしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
育休復帰前に、働き方のイメージをしたい方、
フルタイムワンオペに限界を感じでいる方の、参考に少しでもなれたら幸いです。
子どもを育てながら、仕事までするママは本当にスーパーマンです。
ママの笑顔が家族の幸せなので、どうか無理しないで欲しいです。
世の中のワーママたちが楽しく働ける世の中になりますように。
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